ここを変えようわたしの練馬
■テーマ2:

地球温暖化の防止に向けた「京都議定書」が本年2月16日発効した。これは二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出削減を先進国に義務づけたものだが、141ケ国・地域の批准によってようやく発効にこぎつけることができた。地球温暖化防止に向けて、国際協力体制が動き出すことになるその第一歩として歓迎したい。

京都議定書では先進国に対して、温室効果ガスの排出量を1990年比で5%削減するよう義務づけている。日本は6%の削減を公約したが、その後は減るどころか逆に増加しつづけ、2003年度時点で計算すると14%の削減を達成しなければならない。このまま温暖化が進んで地球の気温が上がっていくと、海面の上昇、気候の変化、洪水や砂漠化など様々な問題が起こってくる。

私も議会で何度かクリーンエネルギー、新エネルギーの普及やCo2の削減の重要性について質問原稿を書き、訴えさせていただいた。
ノーベル平和賞受賞者のワンガリマータイ博士は発効記念行事で「議定書を実りあるものにするのは、個々の市民の行動である」と述べている。ある哲人は「何かを変えたいと思うのであれば、まず自分自身から変わらなければならない」と述べている。

例えば家庭からの二酸化炭素排出量は全体の2割を占める。練馬区においては半分以上を占めているとも言われている。
環境問題解決のためには、一人一人の取組みが重要になる。2月11日ビックサイトでの環境展を視察に行った際も、その感を強くしました。
行政だけではなく私達の行動が大切です。グローバル(地球的)に考え、ローカル(地域)に行動することが鉄則です。一人一人の取組みが遅々として進まないのは効果が見えにくいと言うこともある。まずは身の回りのできることから環境に優しい行動を始めてみようではないか。

(掲載日:2005.02.20)

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