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「若者文化があふれるところに、人が集まり、人を求め街が活性化する」といわれるように、若者が生き生きと生活していることは地域の活性化につながります。将来の練馬区を支える中心的な役割を担うのが若い世代であります。若者の健康づくりについては、この世代の人たちが将来に向かってはつらつとした生活が出来るよう課題に応じた対策を、推進していくことが重要になります。
青年期は、働き始めることに伴い生活習慣の乱れが生じやすく生活習慣病を引き起こす要因を作りやすい時期です。そこで自分にあった食事の知識を学ぶことが重要であります。練馬区における19歳から29歳の若者に対する健康づくりに対する施策が殆どありません。不況の中就職が困難で、アルバイト・フリーターさらにニートの若者が多く、会社の検診すら受診できない中、基本健康診査の成人健康診査とがん検診は30歳以上となっています。20歳以上の参加対象の健康教育教室・健康づくり運動教室は20代の参加は1名のみです。たとえば「朝食の欠食をする若者をなくす。」「自分の適正体重を知っている若者を増やす。」と、若者に対し欠食は、生活習慣病の大きな要因になることを知り3食規則正しく食べる食生活を送る、適正体重を知り維持するための食事内容を理解してもらうことが重要と考えます。行政の役割として区報等を利用して健康づくりの普及・啓発の機会を増やす。健康情報のネットワーク化を図る。講座・教室・相談において若者が参加しやすい場の設定をする。などが考えられます。例えば(仮称)青年健康週間を設定し、若者がよく使うコンビニエンスストアー等の協力を得て、買い物の際にチラシ、パンフレットを配布して若者に対して欠食・適正体重の知識の啓発を図り、若者が実行するなど、個人・地域・行政とそれぞれに役割を明確にして、総合的に取り組むべきと考えます。
ネット相談立ち上げについてもひとつの方法です、新宿区では、食生活の偏りを気軽にチェックしてもらおうと、健康づくりインターネット相談を区の公式サイト上で開始し、好評を呼んでいます。女子栄養大学の監修した食生活チェックシステム「フードチェッカー」を活用。「生野菜はどのくらい食べますか」など68項目の質問に答え、健康的な食生活を送るためのメニューや、毎日食べた食品について管理栄養士に相談できる本格的なものです。練馬区としてこのようなネット相談を立ち上げるべきと考えます。
青年期は、学生生活から社会人生活に移行する時期であり時間的制約などから運動・スポーツに接する機会が極端に減少する時期といえます。しかし生涯にわたる運動習慣の定着を確実にする重要な時期であることから日常生活の中で自分の体力や生活の状況に見合った運動を行うための支援を充実させる必要があります。その観点から青年が好むスポーツの施設、スケートボード、フットサルなどの施設の拡充を図るべきと考えます。
練馬区の宝であります若者の健康対策の総合的な拡充を願うものです。
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| (掲載日:2006.3.15) |
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